茶麹はお茶と麹菌が主な原料。
お茶は普段飲むと思いますが、麹菌はあまりイメージができません。

「麹菌って何ですか?」といきなり聞かれても答えられませんよね。
体に良い成分だと思うのですが、よく分からなかったので調べてみました。

効果をイメージしながら栄養を取ると、効果を実感しやすいです。
茶麹も一緒なので、麹菌の効果をしっかり知りましょう。

麹菌とは

麹菌は名前の通り、菌です。
カビの一種と言ったほうが分かりやすいかもしれません。

「カビなんて食べられるの?」と思うかもしれませんが、食べられるので安心してください。
実際に

  • 大豆

を発酵させ

  • 醤油
  • 焼酎
  • 味噌
  • 漬物

に使われています。
これらの食品を日本人なら一度は取ったことがあるでしょう。

 

 

カビはほとんどが有毒で、害がないのは麹菌だけです。
大丈夫だと思いますが、カビを食べるときは注意してくださいね。
麹菌は害がないどころか、人間に欠かせない酵素を補給してくれます。

 

日本が誇る発酵食品には欠かせない成分で、
日本の

  • 国花は桜
  • 国歌は君が代

のように国菌にも認定されています。
麹菌の正式名称は日本コウジカビといわれていて、日本にしかないので覚えておきましょう。
麹菌は何百年もの歴史があり、日本人の生活を助けてきました。

旨味と甘味を作り出す

麹菌はどのような味をするのか分からない場合、

 

  • 味噌汁
  • 醤油

 

などをイメージしてください。
どちらも日本でしか味わえない食材です。

海外に行くと日本食が恋しくなるのは、「麹菌特有の味が恋しくなるから」といってもいいでしょう。

 

 

麹菌の旨味、甘味の正体はいったい何なのでしょうか?
調べてみたら麹菌に含まれる消化酵素に答えがありました。

旨味の正体はプロテアーゼという酵素で、タンパク質をアミノ酸に分解します。
甘味の正体はアミラーゼという成分で、デンプンを糖分に分解しますよ。

さらにリパーゼという酵素は脂肪を分解してくれるので、ダイエットにピッタリ。
このような消化酵素は人間には欠かせないので、麹菌の大切さがよく分かりますね。
麹菌にはたっぷりと酵素が含まれていて、栄養の分解から排泄まで幅広く関係しています。

 

 

酵素が不足すると

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 肥満

になる可能性があるので気をつけてください。

「普段取っている味噌や醤油が、重大な病気を予防してくれている」と考えたら面白いですね。
もしあなたが普段、味噌や醤油を取っていないなら健康のためにも定期的に取ることをオススメします。

 

 

酵素で注意したいのは加熱すると壊れるということ。
現代では加熱した食品が多いので、酵素が不足している人が少なくありません。

ファーストフードにどれだけ野菜が入っていても、ほとんど酵素が壊れているので気をつけましょう。
「生野菜サラダ」といわれても、化学添加物が入っていたり、レンジで温められたりしている可能性があるので、自分で作るのがオススメ。

忙しいと料理をする時間がないかもしれませんが、健康のことを考えると自炊が一番いいです。

 

 

麹菌の特徴はそれだけではありません。
麹菌が大好きな乳酸菌や酵母も寄ってきます。
麹菌があれば乳酸菌や酵母も一緒に取れると思っていいでしょう。

1つ取れば2つ追加でついてくると思ったら素晴らしいですね。
しかも乳酸菌も酵母も健康にはとても大切。

麹菌はそのものが素晴らしいだけでなく、ボーナスもあるのでうれしいです。

麹との違い

麹と麹菌をごちゃまぜにして使っている人が少なくありません。
どこかで恥をかかないように、ここで違いを把握しておきましょう。

麹は

 

  • 大豆

 

を使い、麹菌を培養したものです。
「麹の元が麹菌」と覚えておくと分かりやすいのでオススメ。
麹菌は奥が深いので、本などを読みいろいろな視点から勉強すると面白いですよ。